福祉団体

【民生委員・児童委員協議会】

民生委員は、民生委員法に基づき、厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員です。給与の支給はなく(無報酬)、ボランティアとして活動しています(任期は3年、再任可)。
民生委員・児童委員制度は全国統一の制度であり、すべての市町村において、一定の基準に従いその定数(人数)が定められ、全国で約23万人が活動しています。
民生委員・児童委員は、自らも地域住民の一員として、それぞれが担当する区域において、住民の生活上のさまざまな相談に応じ、福祉の担い手として、行政をはじめ適切な支援やサービスへの「つなぎ役」としての役割を果たすとともに、高齢者や障がい者世帯の見守りや安否確認などにも重要な役割を果たしています。
なお、民生委員・児童委員の一部(全国で約2万1千人)は、厚生労働大臣により「主任児童委員」に指名されています。主任児童委員は、子どもや子育てに関する支援を専門に担当する民生委員・児童委員で、平成6年1月に制度化されました。それぞれの市町村にあって担当区域を持たず、区域担当の民生委員・児童委員と連携しながら子育ての支援や児童健全育成活動などに取り組んでいます。
磐梯町では現在18名の民生委員・児童委員が活動しています。


一人暮らし高齢者への食事サービス(手作り弁当を届けています)


定例会では各種研修を行っております。(高齢者緊急通報システムの会社訪問)

老人クラブ連合会

老人クラブとは概ね60歳以上の人を対象とした、地域を基盤とする高齢者の自主的な組織で、仲間づくりを通して生きがいと健康づくり、生活を豊かにする楽しい活動を行うとともに、その知識や経験を生かして、地域の諸団体と共同し、地域を豊かにする社会活動に取り組み明るい長寿社会づくり、保健福祉の向上に努めることを目標としています。
磐梯町老人クラブ連合会はニュースポーツや趣味活動など、会員の親睦と健康づくりに重点を置き活動しています


クリスマスパーティーでは会員による余興が繰り出されます。


ニュースポーツ大会(輪投げや吹き矢など色んな種目を体験します)


高齢者スポーツ大会 【種目はニュースポーツを取り入れ各地区(単位)対抗で行われます】

【身体障がい者福祉会】

本会は身体障がい者福祉法の趣旨に基づき総ての障がい者が民主的協調と確固たる自信のもとにその障がいを克服して自立更生を図るとともに身体障がい者の総合的な福祉施策確立に寄与することを目的とし、主に会員同士の親睦交流事業をはじめ、福島県身体障がい者福祉協会の事業に参加、並びに近隣町村の福祉会との交流事業等、年間を通して活動しています。


福島県身体障がい者グラウンドゴルフ大会にも参加します


猪苗代町福祉会の方々と交流を深めています